[映画の感想]『君と100回目の恋』何度も巻き戻したくなる坂口健太郎の胸キュン演技

[映画の感想]シンガーソングライターのmiwaとイケメン俳優坂口健太郎が主演している青春音楽映画である『君と100回目の恋』観てきました。いちいちかっこいい坂口健太郎にヤキモチを焼かせていただきました。クライマックスでは泣きそうになるほどの破壊力をもった彼の魅力満載な作品。ちょっとネタバレしてます。

君と100回目の恋

(C)2017「君と100回目の恋」製作委員会

 

君と100回目の恋

監督:月川翔/2017年/日本/116分

 

劇場公開日:2017年02月04日劇場公開 公式サイト

 

映画川柳

 

イケメンは 何をやっても イケメンだ

 

ざっくり、あらすじ

 

君を守りたいんだ。

 

大学でバンドをやってる葵海(miwa)と陸(坂口健太郎)がいちゃこらしながら、運命と向き合っていく作品。

 

感想、思ったこと

映画が始まった直後は「主演間違えたんじゃない?」って失礼ながら思ってしまうほどでしたが、クライマックスでその気持ちはどこかにいきました。曲ありきの映画ではあるけど、時間と音楽と「巻き戻し」っていう要素の組み合わせはいいですね。上手い仕掛けでした。
いやーそれにしてもさ、真野恵里菜可愛くない?存在感があって、彼女が出ていないシーンは不安になりました。

ちなみに相対性理論とか量子力学とかがチラリズムするのですが、そんなの知らなくていいです。なんなら、そのあたりの学問を匂わせることでガチ感というかリアリティというかそんなを感じさせようとしているのかも知れないです。『インターステラー』を通り抜けた映画ファンにはぬるま湯です。誰でも観れるし、楽しめます。安心してください。

■坂口健太郎のための映画

現在も放送中のテレビドラマ「タラレバ娘」にも出演されていて、今や俳優業で大成功している坂口健太郎ですが、同い年です。はい。どうして、僕には彼のような身長もなければ、スタイルのよさ、顔の均整さなど与えられていないのでしょうか。ヤキモチを焼くのはやめます。イケメンは何をしてもイケメンなんだってわかったから。

というどうでもいい話は置いといて、ホントに彼の魅力を堪能するための映画だったなーと感じます。まず、胸キュンなシーンが非常に多い。何かこうむず痒くなるようなこともさらっとやってのけるのがたまらなくムカつく。嫌味かよ、マジ。でもね、この映画の場合は、さらっとやってのけられる理由がちゃんとあって、しかも何か可愛いこと言ってたからすべて許そうと思います。そうですよ、男はカッコつけたい生き物なんだと思います。あ、ちなみに坂口健太郎の上裸シーンありますよ。竜星涼も脱いでた。ということで目の保養ポイントです。ファンならずともぜひ。

そして、個人的に注目してほしいのは、クライマックスでの歌唱シーンですかね。なんか、絵本とかに出てきそうなこどもの恐竜みたいな感じで可愛いです。何ていうのかなー子犬みたいな何かがおーって感じの歌い方がよかったです。これは褒めています。いや、ホント観たらわかるけど、がおーって感じで可愛いかんね。

それに細身でスタイルのいい人がギターをかき鳴らすのってすっごいいいなって思っています。東京事変の浮雲さんとかそんなイメージ。あの人はちょっとアンニュイな感じがアレだけど、やっぱり細身でギターはよいと思う。自分はギター弾けないけど、弾ける人いいなっていつも思います。
で、坂口健太郎もギター弾きながら歌うわけですよ。クライマックスのそれには色々な意味が込められていて、すごい上手く出来てるなーって。

 

■「アイオクリ」ありきの映画

音楽ありきの映画って結構あると思うんですけど、この作品もその感じがあって。悪いことではないし、なんなら上手いこと作品の鍵になっていれば個人的には満足しちゃうんですよね。

この映画の場合は満足しちゃったパターンです。物語的にも意味のある曲になっていて、しかもなかなかいい曲って最高じゃないですか。この場面でこの内容の曲歌っちゃいます?泣くじゃん、そんなの。みたいな使われ方してるので憎いです。

上の坂口健太郎の歌唱シーンで少し触れましたが、彼がクライマックスのライブシーンで歌うんですよ、ライブで歌うのはこれが初めてなんですよね。何度も彼女に「歌えばいいのに」って言われてて。「俺はそういうのいいから」って彼女を優先するんですよ。じゃあ、なんで歌ったのかって意味を状況と一緒に考えると何か一気にこみ上げてくるものがあって。ああ、この曲いい曲だって思っちゃいました。

ここから少しネタバレになるのですが、坂口健太郎は何度も時間を巻き戻して運命を変えようとするんですよね。で、クライマックス前に巻き戻しができなくなる。まあ、何ともベタな展開なんですけど。それでも運命を変えたいって想いはあって、今まで試していないことをするんですよ。それも彼女がしたいって言ったこと全部。これが最後になっても何も後悔しなくて済むように。その運命を受け入れた上で、ちょっとの希望がその歌唱シーンに込められていて、歌詞を含めて重要なシーンなんですよね。単純に坂口健太郎が歌うっていう話題性だけじゃなくて。そのあたりも上手いなーって思いました。

時間を上手く使った作品が最近多いような気がするのですが、個人的には好きな題材なのでどんどん増えろって感じなんですけど、多すぎると飽きちゃいますよね。残念。
この映画に関してはちょっと『アバウト・タイム』のことを思い出しました。総合的には満足度高めなんですけど、やっぱり何かしら足を引っ張る要因があるのがちょっと残念でした。

 

とりあえず、イケメンが憎い。

「アイオクリ」エンドレスリピート中。

 

君と100回目の恋

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