まなデミー賞 2014 ついに発表!

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毎年年末になるとツイッター上でその年に観た映画のベストを発表するのが恒例行事となっているのですが、昨年から年間ベスト以外にもお気に入りを発表するまなデミー賞を始めました。

とある友人の一言がきっかけになったまなデミー賞。今年はロゴまで用意しておりますが、昨年ほど多くの部門を用意していません。

その代わりに優秀賞を部門につき7つ用意して、コメントを書きました。

 

今年公開の映画は95本。昨年よりも減ってますが、今年もまぁまぁ観ました。

DVDなど含めた総鑑賞数は305本とこちらは昨年よりも30本くらい増えてます。年々増加傾向にあります(笑) 来年はどうなるかわかりませんが、たくさんの映画を観れることを楽しみにしています。今から観たい作品が山のようにありますからね。

 

それでは作品賞こと年間ベスト10からいきます。

よろしければ、最後までお付き合いください。

 

作品賞

第10位『アクト・オブ・キリング』
これは今年観た映画の中でも群を抜いて苦しくなった作品です。実際に自分が行ってきた虐殺を再現していく中で見えてきたもの。恐ろしいです。インドネシアではないけど、似たようなこと勉強したから、なおさら。

 

第9位『怪しい彼女』
これは観ているうちに主人公が可愛く見えてくるというマジックに掛かり、最終的には泣かされるというファンタジックな作品。ベタベタな王道展開好きですよ、やっぱり。楽曲もキャッチーでよかった。いやーもう全体的に好きですね、こういうの。

 

8位『6才のぼくが、大人になるまで。』
現在、賞レースを賑わせている作品ですが、その評価も頷くことのできる時間の経過を味方につけた映画ですね。親戚のおじさんになったかのように成長を見守ることになるとは。何でもないような瞬間の輝きで人生って出来てるんだなって思わされた。人生はまだまだ続く。

 

7位『シーズ・ファニー・ザット・ウェイ』
東京国際映画祭で観た作品ですが、今年一番笑ったんじゃないかなっていう映画です。これは、本当に愛に溢れた作品で素直に面白かったと言えます。劇場公開待ってます。

 

6位『ショート・ターム』
じわじわ来た映画です。観終わったあとは好みの映像やお話だったけど、あんまり響いてこなかった作品。帰りの電車で思い返しているうちに存在が大きくなるという現象に見舞われベスト入りです。満足度うんたら侮れません。誰にだって秘密はあります。

 

5位『LEGO®ムービー』
散々騒がれていたので観たら、見事にヒットした作品。これはもう上手すぎて何も言えません。レゴで遊びたくなるわ、小さい頃を思い出すわでグッと来ました。

 

4位『ベイマックス』
本当はベストでもいいんですけど、どうしてもあのラストとタダシ犬死にが気に食わないから減点しました。それ以外は胸熱要素満点で年末にいいもの観れたなと思っています。

 

3位『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』
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『アベンジャーズ』シリーズで一番好きなキャップとブラック・ウィドウが大活躍する上に硬派なポリティカル・サスペンスな要素も相まって最高過ぎて、終始ニヤニヤが止まらない訳です。もう、最高です。

 

2位『インターステラー』
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言わずもがなクリストファー・ノーラン監督好きとして、これは外せません。っていうか、これだけ普段見せない熱を感じさせてくれればファンとしてはたまらないですよ。ホントにあんたはアホだよ!

 

1位『ゴーン・ガール』
ということで、今年もっともニヤつかせてくれたこちらの作品をベストとしたいと思います。男と女という生き物を、こうも脳裏にまとわりつくような描写で執拗に見せられる不快な映画。あのシーンでうひょーとなり、ラストでも「エイミー、ふぅうううう」とさせてくれたデヴィッド・フィンチャー監督に感謝しています。

 

ベスト10には入れませんでしたが、その他にもたくさんいい映画があって困りました。
『アバウト・タイム 〜愛おしい時間について〜』『ジャージー・ボーイズ』『ダラス・バイヤーズクラブ』『チョコレートドーナツ』『X-MEN:フューチャー&パスト』『ホビット』シリーズ、『紙の月』『百円の恋』そして今年1のヒット作『アナと雪の女王』などなど。
その中で、いかにニヤニヤさせてくれたかが映画ベストを決める時の基準になっています(笑) もちろん、それだけではないですが。

 

ということで、ここからはお気に入りの人や音楽を発表します。

 

ティーンエイジドリーム部門(U-18)

マッケンジー・フォイ『インターステラー』
foy
フォイちゃんに泣かされました。もうホントにこの子は悪い子ですよ。なんなんですかね。可愛いし。来年も活躍楽しみにしております。

 

<優秀賞>
アイザック・レイバ『チョコレートドーナツ』
巨瀬竜也『想いのこし』
ジョン・ベル『ホビット 決戦のゆくえ』
小松菜奈『渇き。』
トニー・レヴォロリ『グランド・ブダペスト・ホテル』
オナタ・アプリール『メイジーの瞳』

 

サウンドトラック部門

『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』ヘンリー・ジャックマン
cap22
 いやーこんなにテンションの上がる音楽を聴かせてくれてありがとうございます。映像とのマッチ具合を考えてもジャックマンは譲れません。

 

<優秀賞>
『インターステラー』ハンス・ジマー
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』タイラー・ベイツ
『ラッシュ/プライドと友情』ハンス・ジマー
『ベイマックス』ヘンリー・ジャックマン
『アナと雪の女王』クリストフ・ベック
『それでも夜は明ける』ハンス・ジマー

 

目の保養部門

 

【男優編】

最優秀賞
『美しい絵の崩壊』ゼイヴィア・サミュエル
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 もうまぁまぁな年齢になる彼がケツ出しているんだから、選ばない訳にはいかないんですよ。『美しい絵の崩壊』自体が今年No.1の目の保養ムービーです。ナオミ・ワッツもロビン・ライトも美しい。

 

<優秀賞>
『あと1センチの恋』サム・クラフリン
『フューリー』ローガン・ラーマン
『るろうに剣心 伝説の最期編』佐藤健
『スノーピアサー』ジェイミー・ベル
『ザ・ゲスト』ダン・スティーブンス
『キック・アス/ジャスティス・フォーエバー』オーガスタス・プリュー

 

【女優編】

最優秀賞
『GODZILLA/ゴジラ』エリザベス・オルセン
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 もうホント無駄遣いしてくれたなっていう印象しかないですが、来年のアベンジャーズへの期待を込めての最優秀賞です。

 

<優秀賞>
『オール・ユー・ニード・イズ・キル』エミリー・ブラント
『私の男』二階堂ふみ
『紙の月』宮沢りえ
『なんちゃって家族』ジェニファー・アニストン
『アデル、ブルーは熱い色』レア・セドゥ
『アバウト・タイム 〜愛おしい時間について〜』レイチェル・マクアダムス

 

ボクたち人間ではないけれど部門

 

最優秀賞
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』グルート
 TARSもCASEも大好きですが、今年泣かせてきたロケットとグルート。
I’M GROOT!!!!

 

<優秀賞>
『インターステラー』TARS
『楽園追放 -Expelld from Paradise-』フロンティア・セッター
『ベイマックス』ベイマックス
『猿の惑星:新世紀』コバ
『GODZILLA/ゴジラ』ゴジラ
『her/世界でひとつの彼女』サマンサ

 

ということでまなデミー賞の発表を終わりにしたいと思います。
今年もありがとうございました。

 

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