
皆さんはもう「2026年の映画初め」しましたか? 今月からその月に観たい映画をピックアップしてご紹介しようと思います。
リメイク、続編、そして鬼才監督たちの新作ラッシュ。週末に1〜2本見るペースでも全部見切ることはできなさそうです。ぶっちゃけ、全部観たら財布が悲鳴をあげますが、映画おバカとしては必要経費ですね。
というわけで今回は、私の独断と偏見で選んだ「2026年1月の期待作」を7本ピックアップしました。 観るべき理由や期待しているところをご紹介していきます。
注目の続編やリメイク作品
まずはこの2本。ノリの乗ってるグレン・パウエル主演作と2025年に久々に続編が公開された『28』シリーズ。
『ランニングマン』(The Running Man)/1月30日公開

● 『ベイビー・ドライバー』のエドガー・ライト監督最新作!
● ノリに乗ってるグレン・パウエル主演
● バトロワ×リアリティショーのサバイバルアクション
スティーヴン・キングの小説を原作とした、ディストピアSFアクション。 1987年のアーノルド・シュワルツェネッガー版があるらしいですが、実は未見……。今回はリブートではなく、より原作に忠実な再映画化とのこと。
監督があの『ベイビー・ドライバー』のエドガー・ライトという時点で、テンポの良い編集と選曲センスは保証されたようなものですよね。 シュワちゃん版はきっとダイナミックなアクションが観れるんだろうなーと思いつつ、今回は予告を見る限り現代のエッセンスも入っていそうな作品になってそうな気がします。
正直に言ってエドガー・ライトが撮るなら何でも観ますよ。 あのスタイリッシュな映像で「殺人ゲームショー」が描かれるなんて、想像しただけでゾクゾクしませんか? ただ、スタイリッシュすぎて「泥臭い必死さ」が消えてないかだけが心配です。そこは劇場で確かめてきます。
『28年後… 白骨の神殿』(28 Years Later: Temple of White Bones)/1月16日公開

● 3部作といわれている『28年後…』の2作目
● 前作に登場した白骨の神殿で何が起きるのか
● このシリーズをどう着地させるのか見守りたい
走るゾンビ(感染者)映画の金字塔『28』シリーズ。勝手に呼んでます、すみません。 昨年公開の『28年後…』からこのスパンで2作目公開してくれるのは大変ありがたいです。
タイトルにある「白骨の神殿」は前作登場の印象的な場所なので、どう使われるのか、何を意味するのか。ケルソン先生がきっと主演なのだろうと思いつつ、楽しみです。
しかし、今回はダニー・ボイルが監督じゃないから、世界観がどうなっているか少し心配だし、3部作の2作目減速する傾向になるのでどうなんだろうとなってます。
鬼才、A24、クセあり!? 個性的な作品
続いて、クセあり個性的な作品。ダーレン・アロノフスキー監督にサム・ライミ監督、A24の新作をご紹介。
『コート・スティーリング』(Caught Stealing)/1月9日公開

● ダーレン・アロノフスキー監督が描くクライムスリラー
● 色男オースティン・バトラーをどう調理してるのか
● ガイ・リッチー監督やコーエン兄弟監督っぽさに期待
『ブラック・スワン』や『ザ・ホエール』のダーレン・アロノフスキー監督の新作クライムスリラーです。 とある事件に巻き込まれ、全てを奪われそうになる男の物語。監督が監督だけに、単なる泥棒モノで終わるはずがありません。精神的に追い詰められる主人公の描写は、見ていて息が詰まること必至です。
覚悟しないといけないのはダーレン・アロノフスキー監督の映画ってこと? きっと引っかかることがあるし、「胸クソ」展開が待っている気もします。 でも、その不快感こそが味なので期待です。主演のオースティン・バトラーが、プレスリーのときのキラキラ感を捨ててどこまでボロボロになれるか。イケメンが酷い目に遭う映画が好きな人、集合です。いるか知らんけど。

『HELP -復讐島-』(Send Help)/1月30日公開

● サム・ライミ監督の無人島サバイバルスリラー
● レイチェル・マクアダムスとディラン・オブライエンの組み合わせもおもろそう
● パワハラ上司への復讐はどうなる?!
『死霊のはらわた』、『スパイダーマン』シリーズ、『ドクター・ストレンジ マルチバース・オブ・マッドネス』と様々な映画を撮ってきたサム・ライミ監督の最新作は無人島サバイバルスリラー。飛行機事故で不時着した上司部下が極限状態でどうなっていくのか楽しみな作品。
ホラー畑の監督ならではの演出も期待大だし、レイチェル・マクアダムスの叫び、わめき、顔芸大会になってるのもたまらんです。『メイズ・ランナー』シリーズで主演だったディラン・オブライエンもなんか久々な気もするのでわくわくします。
『ウォーフェア 戦地最前線』(Warfare)

● 『シビル・ウォー アメリカ最後の日』のアレックス・ガーランド監督最新作
● 米軍特殊部隊の実体験の再現
● 戦争映画というよりも戦争体験なのかもしれない
今もっとも勢いのあるスタジオ「A24」が贈る戦争映画です。 『シビル・ウォー アメリカ最後の日』のアレックス・ガーランドの戦争アクション。米軍特殊部隊にいたレイ・メンドーサの体験をリアルに再現した映像がとにかく気になります。
A24の戦争映画なんて、トラウマ級の何かを観終わったあとに残してくれる気がします。それでも観に行くのが我々映画ファン。もはや変態の域。メンタルを整えてからのほうがいいかもしれないです。
大好物! SF大作とミニシアター作品
大作SFとかミニシアター系もやっぱりみたいので、『Search サーチ』の監督新作とイギリスのR18映画をピックアップ。
『マーシー AI裁判』(Mercy)/1月23日公開

● AIが人を裁く近未来設定が楽しみ
● みんな大好きクリス・プラット主演の安心感
● 『Search/サーチ』のプロデュサーならではの演出に期待
AIが司法判断を下す近未来を描いたSFスリラー。 ある日、AIに裁かれる主人公が自らの無罪を証明するために頑張るお話。今の生成AI時代からそう遠くなさそうな未来の設定だし、倫理観を問われそうなテーマでいいですね。
主演は『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のクリス・プラット。 陽気なスター・ロードのイメージが強いですが、今回は笑いなしのガチ演技が見られそうです。 現実でもAIの進化が止まらない今、「これは絵空事じゃない」という怖さもあるのかななんて。

『SEBASTIAN セバスチャン』(Sebastian)/1月9日公開

● 主演のルーアリ・モルカが気になる
● サンダンス映画祭でも話題
● セックスワークにのめり込んだ主人公はどうなる
最後はサンダンス映画祭で話題を呼んだ、新鋭ミッコ・マケラ監督による人間ドラマです。作家志望の青年マックスが、小説にリアルさを出すために“セバスチャン”という偽名でセックスワークを始める設定からソワソワ。リサーチのはずが、次第に「自分」と「偽りの自分」の境界が曖昧になっていく様、どうなっていくのだろう。
主演のルーアリ・モルカは大好きなMCUでドラマ『ビジョンクエスト』にキャスティングされているらしく、どんな俳優か気になってます。LGBTQ映画は好みの質感の作品が多い印象で、2025年の『FEMME/フェム』も年間ベストに選ぶほどなので期待大。

1月も映画館に住むことになりそうです
以上、7本の期待作を紹介しました。
正直、全部おもしれーってことはないと思います。 でも、「地雷かもしれないけど、踏みに行く」のも映画ブログの楽しみ方ですよね?皆さんの「1月の本命」もぜひ教えてください。 鑑賞後はレビュー記事も書こうかな。またブログに遊びに来てくださいね。
それでは、よい映画ライフを!
本作の関連作品はサブスクでチェック!
本作を観るなら過去の名作や監督・出演者の関連作品もチェックしておくと、映画の面白さが倍増します。
Huluは海外ドラマや映画のラインナップが豊富なので、「あ、これ観てなかった!」という作品に出会えるのが良いところ。
