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[アニメ]『鬼滅の刃』をイッキ見してみた。だんだんハマる自分がいた話。劇場版楽しみ。

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外出自粛をするようになって、家にいる間はもっぱら映画かYoutubeかなんかしらの動画を見て過ごしています。話題の『鬼滅の刃』も気になってたのでイッキに見ちゃいました。面白かった。ハマった。水の呼吸……なんで面白いと思ったのか、ちょっと整理してみました。

(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
目次

『鬼滅の刃』は何が面白い!?

画像は思いっきり秋公開予定の劇場版なんですけど、楽しみですね。わくわく。

何が面白いのかなーっていうのを考えていたんですけど、キャラクターと物語の見せ方、あとアクションがいいのかなって思ってます。ちょっと1つずつ書きます。できる限りネタバレしないようにはしますが、若干物語に触れますので、何も知りたくない人は観てから来てね。

ちなみに僕はアニメ版しか履修していません。ちょっと原作のマンガに手を出そうとしているところです。

基本情報

アニメ『鬼滅の刃』

原作: 吾峠呼世晴 『鬼滅の刃』(週刊少年ジャンプ連載)

2019年4月〜9月 全26話

監督:外崎春雄/キャラクターデザイン:松島晃/音楽:梶浦由記、椎名豪

炭治郎をはじめとする個性豊かなキャラクター

アニメやマンガに限らず、登場するキャラクターが生きてないと作品の話がどんなによくてもいい作品だってならないですよね。

主人公の竈門炭治郎(かまどたんじろう)をはじめ、妹の禰豆子(ねずこ)が、まずイイ。目がくりくりでピュアな優しいまっすぐ系。ザ・主人公っていう雰囲気。最近、こういう主人公をあんまり見ていなかった気がします。僕が大人になったせいでしょうか。

そして、一緒に鬼殺隊(鬼を狩っている集団)に入った、黄色い頭の我妻善逸(あがつまぜんいつ)やイノシシ頭の嘴平伊之助(はしびらいのすけ)などという仲間たちも個性が強すぎます。正直、最初の数話は説明的で「なんで人気なんだろ」って思ってたんですけど、キャラクターが増えてきて、ぐんぐん勢いをつけていくので、文字通りイッキ見してました。すごいパワー。

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あとアニメだけだと、全然素性がわからないのが鬼殺隊の中でめっちゃ強いと言われている9人の「柱」の存在。冨岡義勇(とみおかぎゆう)くらいっすね。とりあえず、めっちゃ強いやつ! って感じです。

秋公開の劇場版では、その柱の一人煉獄杏寿郎(れんごくきょうじゅろう)が大活躍するらしいです。キービジュアルにもガッツリいらっしゃる髪の毛オレンジと赤の目がぎょろぎょろした方です。くう、楽しみ。

あとはですね、敵である鬼のキャラクターデザインが結構好きです。化け物感がありつつも、妖艶さみたいな美しさもあるので見入ってしまいます。見ていて心地のいい不快という謎の感情です。

衝撃な幕開け。ストーリー展開が面白い

『鬼滅の刃』を観て、何よりも衝撃だったのが、1話目の展開。主人公である竈門炭治郎(かまどたんじろう)の家族が鬼に襲われるという凄惨なエピソードからはじまるんですよ。少年マンガにしては、なかなかグロテスクな(生々しさはないけれど)描写なのでびっくりしました。苦手な人は気を付けてください。

そこから、鬼殺隊として鬼をぶっ倒しにいくわけですが、そこはやっぱりジャンプの三大原則である「友情・努力・勝利」らへんがバッチリ抑えられているので王道的な展開とも言えます。

だがしかし! 『鬼滅の刃』は序盤の序盤でラスボス的存在ってかラスボス(?)である鬼舞辻無惨(きぶつじむざん)という、鬼を生み出す鬼の親玉を登場させちゃうんですよね。結構、こういう敵ってぼやかして謎に包むことで期待を煽るというか、どんなやつが黒幕でいるんだ! みたいな見せ方が多いかなと思うんです。

この鬼舞辻無惨を見せておくことで、他の鬼(十二鬼月と呼ばれる鬼のエリート集団)を描くときに背景がスッと入ってくるようになるし、鬼を描きつつ鬼舞辻無惨の素性も描くことができるので結構話のテンポはいいなって思いました。過去とか回想に時間掛かって寄り道しまくることがないです。

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あとは、全体を通してコミカルな場面も多く、ちょいグロな画面とのバランスがよいです。物語としては「家族」が描かれているので、感情移入を人、鬼関係なくしやすかったりして自分の好きなエピソードを見つけやすいのかもしれません。炭治郎と禰豆子の兄弟愛に関しては言うまでもなしです。

アニメのクオリティが高い。アクションが見やすい

冒頭でちらっと言った、水の呼吸なんていうのもそうなんですけど、わかりやすく必殺技があるんですよ。これすごい大事だなって思うんです。しかも、その必殺技の描写がマジでかっこいい。

アニメって動きが激しかったり、描くものが多いと崩れて見えることもたまーにあるのですが、『鬼滅の刃』はぞんなこともなく、全体を通して手書きっぽい線が細かく入っていて、線の濃淡もあったりとアニメとマンガの掛け合わせたうような質感になってます。必殺技の描写なんかがまさしくそれで日本画っぽさがあります。

ダークで血みどろなお話ではあるものの、必殺技がバシッと色を入れてくれるので映像、アクションにメリハリが出てめっちゃ見やすいなーと感じながら楽しんでいる自分がいました。

マンガは読んでいないのでわからないですが、このあたりの動きの良さっていうのはアニメならではかなと思います。制作会社のufotableすごいっす。

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ネトフリとアマプラで見れるよ!

キャラクターも物語もアクションも一旦見てもらわないことにはわからないかなと思います。ネトフリとアマプラをはじめとした色んな動画配信サービスで配信中なのでぜひイッキに見てほしいです。とりあえず7話まで、お願いします。

10月公開の劇場版、楽しみ!!

おわり

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