[映画の感想]『アントマン』マーベル最小のパパヒーロー! A

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(C)Marvel 2015

[映画の感想]マーベルのヒーローで一番小さいのがアントマン!蟻と仲良しアントマン!コミカルに描かれる大きな世界で闘う小さなヒーロー映画でした。そして、今後のアベンジャーズとの関わりはどうなることやら。

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アントマン

Ant-Man/監督:ペイトン・リード/2015年/アメリカ/117分

劇場公開日:2015年09月19日劇場公開 公式サイト

映画川柳

アリさんと 仲良しなんだ パパすごい   

予告編

ざっくり、あらすじ

アントマンになっちゃいました。

前科ありの、残念な男スコット・ラング(ポール・ラッド)はひょんなことからアントマンになってしまう。人生の再出発を賭けて、娘のためにもアントマンとして闘うことを決意した男の姿を描いた作品。

感想、思ったこと

■単発で楽しめるマーベル作品

マーベルの映画はいつも楽しく観ています。今回の『アントマン』もマーベル・シネマティック・ユニバース(通称MCU)のうちの作品になります。これで、『アイアンマン3』から続いてきたフェーズ2とやらが終わりだそうです。

このあたりの話をすると長くなるのですが、エンドロール後に流れるおまけ映像が見事に今後のMCU作品というかフェーズ3のスタート『キャプテン・アメリカ/シビル・ウォー』へと繋がる重要な映像になってましたね。超楽しみ。

そこにアントマンがどう関わっていくのか、最後にチラりと出てきた彼女の存在、まだまだ死ねそうにありません。

と、話がいきなり脱線していますが、ここ最近のMCUの作品ってそれ単体だと話がわかりにくいことが多くて、それが個人的にはもったいないなって思っていました。

でも、この作品は今までの『アベンジャーズ』シリーズからは外れた新たなヒーローを描いているということもあって、単体で楽しめる作品になっていました。

もちろん、話が7月に公開された『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』の後の話になっているので、それをいじるという内容もありました。ピム博士なかなか皮肉ってて、ちょこちょこクスってなっちゃいました。

そういった意味では昨年(ちょうど同じ頃だ)公開の『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』と似ているのかな、と思います。

ただ、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』よりもMCUの作品群としての意識は高く、その繋がりが色濃く出ていたなーと思います。アベンジャーズ出てくるし。

そもそも、冒頭のシーンなんて、今までずっと観てきた人にとっては「わあ!」ってなるところだけど、知らない人にとっては「誰、このジジババ」ですもんね。

もちろん、知らなくても特に話に支障は出ないので安心してください。

■父と娘の物語でもある。

スコット・ラング(ポール・ラッド)とハンク・ピム博士(マイケル・ダグラス)は共に娘を持つ父親としての側面が描かれます。スコットの娘はキャシー、ピム博士の娘はホープ。

それぞれ父親に対する想いは違うのですが、同じように親子関係に問題があるんですよね。

アントマンとしての小さいながらもそれを活かしたアクションが見ものではあるんですが、この父と娘っていう軸を作っておくことでふざけていても、ちゃんと戻ってこれる要素になっているんだろうなと思いました。

てか、このふざけっぷりは元々の監督だったエドガー・ライトの名残りなのかな、とも思っていたんですけど、監督『イエスマン “YES”は人生のパスワード』のペイトン・リードじゃないですか。どっちにしてもふざけるじゃんっていう。

エドガー・ライトが監督してたらもっとふざけてたし、もっとシニカルなのになってたんだろうなーと思います。それはそれで観てみたいけど、マーベルの映画として相応しくないって判断するのもわかるような気がします。実際のところはわかりませんが。

個人的にはラストのスケべジジイに全部持って行かれたから、もう何も言いません。ホント、アピールしすぎです。おじいちゃん。

あと、アリさんすげーので、虫苦手な人観たらアレかもしれないです。意外と可愛いけどアレかもしれないです。