[映画の感想]『劇場版 MOZU』明かされるダルマの正体。

劇場版 MOZU

(C)2015劇場版「MOZU」製作委員会 (C)逢坂剛/集英社

 

[映画の感想]TBSとWOWOWがタッグを組んで映像化した「MOZU」。ドラマシリーズも話題となった作品が劇場版となって完結します。シーズン1から謎を呼んでいた「ダルマ」の正体とは!?第28回東京国際映画祭で特別招待作品として上映されたのを一足早く観てきました!

 

劇場版 MOZU

監督:羽住英一郎/2015年/日本/116分

 

劇場公開日:2015年11月07日劇場公開(PG12) 公式サイト

 

映画川柳

 

怪演を 見せてくれてる 松坂くん

 

ざっくり、あらすじ

 

「ダルマ」とは。

 

突如、テロ襲撃に遭う高層ビル。それと同時に襲撃される大使館。この事件の裏にはやっぱり「ダルマ」の影があった。それに気付いたい倉木(西島秀俊)が、その正体を明かすべく戦う作品。

 

感想、思ったこと

ドラマが始まった時からずっと観ていて、そのままWOWOWに契約してシーズン2を観ちゃうくらいに「MOZU」シリーズは好きです。

■邦画とは思えないスケール

劇場版でもそのスケールの大きさは引き継がれていて、邦画のクオリティとは思えないほどの迫力ある映像の数々に驚きました。ドラマよりも明らかにパワーアップしています。

 

WOWOWでは現在、再放送をしていますし、オンデマンド配信でイッキ見することもできます。

 

 

序盤の松坂桃李演じるテロリスト・権藤の猟奇的な怪演がすごかったです。普段は優等生なイメージのある彼が、ここまで吹っ切れて悪役に徹しているのは本当にファンならずとも必見だと思います。

ドラマシリーズからそのイカれっぷりが好評な長谷川博己もそのままの東を演じていて、もはや安心感さえ覚えるレベルです。

そして、やっぱり色々喰っていく池松壮亮。映画だけ観ていると彼の存在が全くもってわからないとは思うのですが、ドラマシリーズから観ている人間にとってはご褒美のようなアクションシーンでした。

今作の中で、若手キャストである松坂桃李と池松壮亮の壮絶なアクションバトル、演技合戦は本作最大の見所と言ってもいいくらいのものになっているので、大きなスクリーンで堪能して欲しいですね。

 

海外ロケまで行って、撮影中に怪我までして、と邦画とは思えないクオリティの映像に懸けた役者さんたち、制作陣の想いが端々から伝わってくる作品になっています。

 

 

■復習は必ず!でも、ここから始めてもいいかも。

シーズン1が全10話、シーズン2は全5話で復習に相当の時間が掛かってしまいます。また、スピンオフが、11月2日にTBSで放映と11月15日にWOWOWで放映になるので、そちらも併せて楽しみたいですよね。

本作の物語のキーになるのが「ダルマ」という存在なのですが、映画だけでも、その存在の説明は少しながらありますし、倉木(西島秀俊)の過去に関しても多少は説明が入るので、なんとかなるのかなーとは思います。

もちろん、ドラマシリーズを観ていくことに越したことはないんですけどね。

最悪、以下の「9分でわかるMOZUストーリー編」だけでも観ておけば、いいと思います。

 

ドラマシリーズから観てきた人間としては、ちょっと物語に物足りなさは感じました。「ダルマ」の正体はしっかり明かされます。というか、もう予告とかでもバレちゃってますしね。ちょっと呆気なかったかな、とは思いつつも、それ以上に楽しめる迫力のあるアクションで十分に楽しめます!気にするな、内容なんて!

続編も作ろうと思えば、作れそうな気もしないでもないですが、忘れます。

 

そうさ、全部ダルマのせいなんだ

 

池松壮亮、松坂桃李、長谷川博己に注目して、『劇場版 MOZU』堪能してください。

 

 

予告編

 

劇場版 MOZU

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