[映画の感想]全世界待望の最新作『スター・ウォーズ フォースの覚醒』観てきました!世界最大級のIMAXシアターでの鑑賞はとんでもない映画体験となりました。過去の物語を踏まえた上で始まる新たな物語でした。ネタバレしないように感想を書きます。
スター・ウォーズ Ⅶ/フォースの覚醒
Star Wars: The Force Awakens/監督:J・J・エイブラムス/2015年/アメリカ/136分
劇場公開日:2015年12月18日劇場公開 公式サイト
映画川柳
ここからが 新たなフォースの 物語
ざっくり、あらすじ
わたし、頑張る
エピソード6から30年後の宇宙で廃品回収をしているレイ(デイジー・リドリー)はある日球体ドロイドに出会う。そこから彼女が巻き込まれる新しい物語を描いた作品。
感想、思ったこと
まず、言いたいのは最高かよ、という一言です。オーストラリアのシドニーにある世界最大のスクリーンサイズを誇るIMAXシアターで鑑賞できたことも含め、映画体験として今年ナンバー1です。
事前に出ている情報以上のことは触れないように気を付けていますが、内容に触れている箇所があります。何も知りたくないという方は鑑賞後にお読みください。
■お馴染みのキャラクターたちの登場に歓声!
これも海外ならではの楽しみ方なのだと思いますが、お馴染みのキャラクターが登場する度に、「フゥー!」とか「イェー!」とそこら中から聞こえてきて、しまいには拍手をするという状況。
ハン・ソロが、チューバッカが、レイアが、C-3POが、R2-D2が、そして、ミレニアム・ファルコンに対してもです。
スター・ウォーズなセリフもやっぱ、響いてきますね。
今作より登場するドロイドのBB-8の可愛らしい仕草やユーモアのあるシーンではみんなで笑うという楽しさは半端なかったです。
BB-8萌え、必須です。マジ、可愛い。
もちろん、字幕がある訳ではないので細かく内容が理解できた訳ではないです。それでも、要所要所で聞き取れる範囲で十分にストーリーは追えたし、迫力の映像から伝わってくるものもあるので助かりました。
内容の予想とかはしてなかったので、なかなかびっくりな展開が新三部作1本目からあって、驚きもありました。もうね、本当に続きが気になって仕方ないです。
ネタバレにならない範囲で言うと、新しいフォースの物語を始めるんだな、ということ。女性が活躍していくのも面白かったですね。
話の構図は過去作を踏襲していて、「ああ、ここから始まるんだな」っていうスタートとしては充分すぎるくらいの出来だと思います。
ぐいぐい映像に引き込まれるので、観ているだけで楽しいです。ここからスター・ウォーズ始めるのも全然ありな内容だと感じました。過去からの話がわからないのはエピソード4の時と同じですからね。
本当にここから新たに紡がれていく物語です。せっかくなので、このスター・ウォーズの流れに身を任せてみてもいいかもしれませんね。
何度も何度も盛り上がる劇場でまさしく映画を「体験」してきたな、と感じました。
予告編