[映画の感想]人気ドラマを数多く書いた脚本家・古沢良太のオリジナル作品。男女混合ダブルスの卓球を描いたラブコメ作品。何と言えばいいかわからないくらい安心して観ていられる王道ベタ。主役級の俳優がここまで楽しそうにしてたら何も言えないっす。
ミックス。
監督:石川淳一/2017年/日本/119分
劇場公開日:2017年10月21日劇場公開
映画川柳
主役級 俳優集め 大騒ぎ
ざっくり、あらすじ
男女混合ダブルス、やります!!
彼氏(瀬戸康史)を可愛い子(永野芽郁)に取られた富田多満子(新垣結衣)は仕事を辞め、田舎へ帰ることに。人生再スタートも兼ねて卓球をはじめ、萩(瑛太)や弥生(広末涼子)と色々頑張っちゃうお話。
感想、思ったこと
書きたいことは山ほどあるけど、細かい設定は気にせずに、ね。けど、言いたいことが一個あって。これ言ったらすごく引かれそうなんだけど、卓球のユニフォームって短すぎじゃない?いやらしくない?
■女性陣みんな脚キレイ説
卓球の試合ってそんなにマジマジと観たことなくて、テレビのニュースでやってるのをチラってみるくらいだからあんまり意識したことがなかったんだけど、短いのね、ユニフォーム。
自分はバレーボールやってたから短いユニフォームには慣れたものなんだけど、違うんだよ。バレーはスパッツとかタイツ系を下に着ることも多くて、結構ぴったり目のサイズ感。卓球って短いうえにゆとりあって、下は特に何も履いてないじゃん。何かこれ見てたらいやらしいなって。
新垣結衣をはじめとした女性陣、広末涼子、永野芽郁、蒼井優。全員主役できるじゃんね。ってくらい豪華なのだけど、みんな脚キレイ。ユニフォームの下、太ももがもう細もも。スッてしてて、卓球の躍動感に乗じてセクシーさが増していく感じ、必見。これは大きなスクリーンで観たい。
新垣結衣のミニスカもね、何なんだろうね。別の次元に達していた。可愛い。けどね、だんだん悪い顔が得意になってきた永野芽郁が一番可愛い。ちょっとケバめのメイクの永野芽郁が可愛い。これは間違いない。
しかし、MVPはキャラクターとして、印象にしか残らない蒼井優。ちょっと古めの胡散臭い中国人。ベタだけど、こういうのが好き。ありがとうございます。
■男性陣も結構足細い説
イケメンが2名出ているわけですが、彼らのユニフォームもそれはそれは短くて、いやらしい。
瑛太が演じる萩原久は元プロボクサーということで、無駄のない体つきをおそらく作り込んでたのでは、と思うほどシュッとした。ボクシングのシーンも結構筋肉質だった。「ウォーターボーイズ」とかしてたし、動ける系俳優なんだとは思うけど、卓球もハードそうだった。すごい。あと、ハゲとの掛け合いいらないんじゃないかなって思うほど、多かったけど、ありがとう、斎藤さん。ハゲと水掛け最高。水も滴るいい男。
それから、憎たらしい役柄、瀬戸康史。これがまた脚がキレイでキレイでびっくりした。脚細いんだけど、筋肉質な感じね。動くたびに筋がわかる感じ。たまらんね。筋肉の躍動感。マッチョではないんだけど、筋が見せるセクシーさ、あるよね。役柄はとんでもねー男だったけど、あの卓球での動き見たら惚れるよ、きっと。何だかんだ一番セクシーなのは瀬戸康史説。
ああいう短いユニフォームだとさ、動いた時に少しめくれ上がったりして、「見えそうで見えない」何かがあるよね。絶対見えないんだけど、そのめくれ上がった部分の太ももの筋肉とかが、やたらといやらしく見えるマジック。あるよね。
卓球のユニフォーム、短い、ノーパンという謎の連想ゲームをしながら観ていたら、水谷選手、普通に登場。俳優さんたちも、まさか、ノーパン。なわけはないのですが。石川佳純、伊藤美誠とか有名選手総出演。ウォーリーを探せ的な感じで観てもいいかも。
ということで、『ミックス。』の感想をまとめると、短パンはいやらしい。以上。
おわり。