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トランセンデンス
Transcendence/監督:ウォーリー・フィスター/2014年/アメリカ/119分
劇場公開日:2014年06月28日劇場公開 公式サイト
鑑賞日:2014年06月27日 TOHOシネマズ船橋 スクリーン4 Dolby Atmos版 にて
映画川柳
ノーランの 名前を借りちゃ ダメだった
予告編
ざっくり、あらすじ
そうだ、人工知能にしよう!
ジョニー・デップが人工知能になって暴走する作品。
感想、思ったこと
「クリストファー・ノーラン製作総指揮!」っていう謳い文句に期待しちゃうとちょっと物足りなさを感じるかも。
ノーラン監督の元で撮影監督をしていた、ウォーリー・フィスターが初めて長編作品の監督をしたということで、ワクワクしていました。しかし、アメリカで公開されるや大コケのニュース(笑) ジョニー・デップなのに!どうした!?って感じでした。
観た感想としては、色々とぶっ込みすぎて収集つかなくなってしまったかな、と。人工知能、ナノテクノロジー、愛、共存、とそんな感じです。
映像のクオリティは間違いないです。さすが、ウォーリー・フィスターだなという切れ味で観ていて安心感がありました。
ノーラン監督の作品でお馴染みのモーガン・フリーマンやキリアン・マーフィーなどヒロインのレベッカ・ホールも『プレステージ』に出てましたよね。
何かゾンビ映画みたいなところがあって、そこはニタニタしてしまいましたね。
人工知能と愛を扱った作品でしたら、 『her/世界でひとつの彼女』の方が好きですね。はい。
あまり期待せずに行けば、映像美を楽しめる作品なのではないでしょうか。