GODZILLA ゴジラ
Godzilla/監督:ギャレス・エドワーズ/2014年/アメリカ/124分
劇場公開日:2014年07月25日劇場公開 公式サイト
鑑賞日:2014年07月25日 TOHOシネマズ 船橋 スクリーン4 Dolby-Atmos 3D版 にて
映画川柳
咆哮に 震えるなんて ゴジラだけ
予告編
ざっくり、あらすじ
ゴジラは敵か味方か。
未確認生命体との戦闘を学習できない軍隊と
ゴジラ先輩のドヤ顔を堪能する作品。
感想、思ったこと
いやー怪獣最高。怪獣。
ゴジラというと平成ゴジラ世代の自分はメカゴジラとか大怪獣総攻撃とかハム太郎と同時上映していたのを思い出します。そんなゴジラ、今年で生誕60周年という長い歴史を持つシリーズものなんですよね。1954年のゴジラ含め、ゴジラシリーズを色々観て、テンションを上げてから今作に挑んだので楽しかったです。
水爆や原子力発電などの描写から逃げていないのは今の日本ではできないことなので偉いなーと思いました。現代社会が抱える核の問題もテーマにしていますし、素晴らしい。 津波のシーンなんかもあるのに配給した東宝もすごいです。ただ、そこらへんのこともあって宣伝が上手いことできなかったんじゃないかと勝手に思ってます。ゴジラのテレビスポット深夜帯が多かった気がするし。
怪獣描写はホント前のめりになるしかなかったです。終始ニヤニヤしてしまいました(笑) 特にクライマックスのゴジラvsムートー! 何なんすか、あのゴジラ先輩のドヤ顔。正直、笑っちゃいましたが、必見です。
ハリウッドな味付けとしては人間ドラマですね。 ちょっと見飽きたような家族愛が描かれていますが、その辺は置いときましょう。 アーロン・テイラー・ジョンソンは『キック・アス』とは 比べ物にならないくらいヘタレじゃないし、エルザベス・オルセンは可愛いし、でも無駄遣いだったな。もっと、出番を増やしてください(笑)
支離滅裂な文章でお送りしていますが、楽しい映画です。こういうの大好きです。ただ、観ながら思ったのはそっちか!っていう。思っていた方向性とは違ったんですよね。 そこも含めて楽しめたのでいいですけど。 気になる人には気になってしまうのかな、なんて思っています。
どことなく『ダークナイト・ライジング』を彷彿とさせたのは 何でなんでしょうか。