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[映画の感想]『哀れなるものたち』アカデミー賞ノミネートも納得の圧倒的映像とエマ・ストーン

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どうも、映画おバカ・manabu( @mnbspark )です。『女王陛下のお気に入り』や『聖なる鹿殺し』で知られるヨルゴス・ランティモス監督最新作『哀れなるものたち』。本作は第80回ベネチア国際映画祭コンペティション部門で最高賞の金獅子賞を受賞して、第96回アカデミー賞では作品賞、監督賞、主演女優賞、助演男優賞をはじめとする計11部門にノミネートされています。

映画祭で称賛されているのが納得できる映像と演技に圧倒されました。せっかくなので、映画館の大きなスクリーンで体感してほしい世界観爆発の映画です。

(C)2023 20th Century Studios. All Rights Reserved.
目次

哀れなるものたち

見どころ

● エマ・ストーン、圧巻の演技

● 現実と幻想の入り混じる映像美

● ぶっ飛んだ設定から考えさせるテーマ

基本情報

原題:Poor Things

劇場公開日:2024年01月26日

イギリス/2023年/142分/R18+

監督:ヨルゴス・ランティモス

音楽:イェルスキン・フェンドリックス

出演:エマ・ストーン/マーク・ラファロ/ウィレム・デフォー ほか

あらすじ・解説

不幸な若い女性ベラは自ら命を絶つが、風変わりな天才外科医ゴッドウィン・バクスターによって自らの胎児の脳を移植され、奇跡的に蘇生する。「世界を自分の目で見たい」という強い欲望にかられた彼女は、放蕩者の弁護士ダンカンに誘われて大陸横断の旅に出る。大人の体を持ちながら新生児の目線で世界を見つめるベラは時代の偏見から解放され、平等や自由を知り、驚くべき成長を遂げていく。

映画.com より

鑑賞記録:2024年01月27日 新宿ピカデリー スクリーン2

ぶっ飛んだ設定なのに引き込まれる物語

自殺した女性に胎児の脳を移植して蘇生するという、もはや何言ってるか一瞬わからなくなる設定のお話。簡単にいうと女性版フランケンシュタインのような人造人間が何を想い、何を考え、成長していくのかを描いています。

R18なのは、セックスというか、性というか、エロががっつり言及されるせいで、色々論争がある内容になっています。ただ、このエピソードも過多なぐらいが多分よくて、ここも含めた主人公ベラの冒険を通して、自由を語っていくわけです。

純粋無垢なベラの視点は観ているこちら側の当たり前さえもぶっ壊しにくるのですが、なんだか「わかる」っていう感情もあって不思議な気持ちになりました。

幼児から大人まで演じ分けるエマ・ストーン

映画を成り立たせているのは間違いなくエマ・ストーンで、彼女なくして語れないわけです。胎児の脳を移植した大人の女性を演じています。歩き方も、食べ方も、話し方も徐々に成長していくわけです。これをエマ・ストーンの繊細な表情の変化からもしっかり伝わってくるんだから、すげえ。さらに、すべてさらけ出すセックスシーンも「そこまでしなくても…」と思うほど。アカデミー賞あげてください。

ちなみにベラと駆け落ちをする変態すけばオヤジを演じるマーク・ラファロ(『アベンジャーズ』シリーズでハルク役の人)もいい意味で変態すけべがハマっていて最高でした。最高。

絵本のような飲み込まれる映像美

『哀れなるものたち』の映像表現についてもちょっと。ヨルゴス・ランティモス監督作品な少し気持ち悪いカメラワーク、広角レンズ、チグハグな感じが逆に作品に合っている気がしました。近未来なのか、中世的な時代背景なのかちょっと曖昧な世界観も好みで、衣装や美術がかわいくてたまらんです。ベラが着ていた服のデザイン不思議だったなあ。

ゴリゴリCGを活用してはいるのですが、古典な表現が多く、おとぎ話っぽさ、絵本っぽさを感じる映像美は大きいスクリーンで体感してほしいところです。

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おわり

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